日本遺産ストーリーブック「くにさきの鬼」(令和2年2月14日刊行)日本遺産「くにさき」『ストーリーブック』と『谷のエンブレム』が完成しました!!

2020年4月3日

六郷満山日本遺産推進協議会(会長:佐々木敏夫(大分県豊後高田市長))は、日本遺産のストーリーを小学生(高学年)にもわかりやすく伝えるための、絵本+図鑑形式のストーリーブックを作成しました!
また、日本遺産「くにさき」を活かした地域づくりを推進するため、構成文化財のある「谷」の統一的なエンブレムを制作しました。

地域の伝統文化をまとめた認定ストーリーをもとに、文化財を活用した観光施策を推進しています。
平成30年度に制作した図鑑部分『鬼が仏になった里「くにさき」』は、平易な文章を心掛けて作成しましたが、それでもまだ難しい内容を含み、歴史学習を行う前の小学校4~6年生にストーリーを理解してもらうには、より分かりやすく表現する必要があり、当初から課題としていました。
今回、ストーリーブックに絵本を採用し、親子でストーリーブックを読み、絵本で見つけた「くにさき」の文化財を実際に見に来てもらいたという願いを込めました。

大阪で暮らす主人公たろうは「くにさき」の祖父母の家で鬼の昔話を聞きます。「鬼なんているはずがない」と思うたろうでしたが、その晩、不思議な夢を見ます。屋山の太郎天の導きで、古代の「くにさき」の僧侶の修行を見ていると、僧侶はみるみるうちに恐ろしい鬼の姿に変わっていったのです。

次の日、たろうは「修正鬼会」に出かけ、鬼と再会します。しかし、恐ろしいと思っていた鬼は、人々に春と幸せを届ける良い鬼で、人々はこぞって鬼を自宅に招いていました。

令和元年度は、ストーリーブックを500冊作成し、エリア内の学校・図書館・観光施設等に配布し、日本遺産の普及啓発事業に活用します。

また、より多くの人の手に取ってもらうため、販売用のストーリーブックを製作する予定です。

ストーリーブックについては豊後高田市の公式ホームページと、日本遺産『鬼が仏になった里「くにさき」』のホームページ(https://www.onie.jp)で公開しています。※英語版・フランス語版も作成し公開しています。

日本遺産「くにさき」の絵本が完成しました!(豊後高田市公式HP)
https://www.city.bungotakada.oita.jp/page/page_05169.html

日本遺産『鬼が仏になった里「くにさき」』(六郷満山日本遺産推進協議会HP)
https://www.onie.jp