宮城県亘理町及び仙台大学と「クリケット競技によるまちづくりの推進に関する協定」を締結 宮城県亘理町が東北におけるクリケットの中心拠点に

一般社団法人日本クリケット協会(本部:栃木県佐野市、代表理事:アラム・アンソニー龍也、以下「当協会」)は、7月20日に、宮城県亘理町(町長:山田周伸、以下「亘理町」)及び学校法人朴沢学園仙台大学(所在地:宮城県柴田町、学長:髙橋仁、以下「仙台大学」)と、「クリケット競技によるまちづくりの推進に関する協定」を締結しましたので、お知らせいたします。

本協定は、クリケット競技をとおした特色あるまちづくりを推進することで交流人口の拡大や国際交流に寄与し、亘理町を東北最大のクリケット競技の拠点とすることを目指し、相互の連携を推進することを目的としています。

8月1日にグランドオープンする鳥の海多目的広場を中心に、大会や合宿の開催だけでなく、地域住民が年齢、性別、能力に関係なく参加できるクリケットアクティビティを展開していく予定で、人工芝ピッチの設置が計画されています。

当協会の宮地直樹事務局長は、次のようにコメントしました。「当協会は、2018年から2022年の5か年戦略において、関東につづいて東北、東海、関西におけるクリケット拠点の構築を目指しております。昨年大阪府貝塚市において貝塚市立クリケットフィールドがオープンし、関西の拠点づくりが進んでおり、東北では、仙台大学に女子クリケット部が創部され、女子日本代表選手の育成に取り組んでまいりました。今回、仙台大学が地域連携を進めるなかで、亘理町との三者でクリケット競技によるまちづくりの推進に関する協定を締結させていただいたことに、深く感謝いたします。またこの協定により、東北における拠点づくりが新たなステージに入ることを大変うれしく思います。亘理町、仙台大学と連携して特色あるまちづくりに取り組み、交流人口の拡大や国際交流に寄与し、地域の皆様と健やかで豊かなスポーツライフを創造していくことを楽しみにしております。」

【協定の趣旨】

  • 亘理町

亘理町は、世界への文化発信をテーマとする WATARI TRIPLE “C” PROJECT を今年度から始動しており、併せて東日本大震災の復興事業で整備し8月1日にグラウンドオープンする鳥の海多目的広場を日本クリケット協会並びに仙台大学と相互に緊密な連携を図りながらクリケット競技の東北の拠点として位置付けることで、交流人口の拡大や国際交流につながる事業を展開します。
そして、クリケット競技をとおして県内の沿岸エリアとの差別化を図ることによる特色のあるまちづくりを推進していきます。

  • 仙台大学

仙台大学は、東北・北海道唯一のスポーツ科学をベースとする総合的な体育大学であり、建学の精神である「実学と創意工夫」のもと、スポーツ・フォア・オール(スポーツは健康な人のためだけでなく、すべての人に)を基本理念としています。よって総合的な体育大学に相応しい教育・研究のため多彩な教育・研究のための多彩な教員を揃えるとともに、大学が持つ知的資源(研究内容)、人的資源(人材)、物的資源(施設・設備)を積極的に活用し、地域における生涯学習やスポーツへ寄与することは、大切な使命の一つと捉えています。そのために、これまでの初等中等教育支援や地域連携の取り組みを重ねてきており、市町村等との連携協定の可能性を積極的に探っています。

  • 日本クリケット協会

日本クリケット協会は、国内の統括団体として、クリケット及びその精神を通じて、健やかで豊かな社会や文化の創造に寄与し、人々をつなぐ架け橋となることを目的としています。2008年に地域密着型の普及戦略(「クリケットのまち」づくり)を策定したことにより、本格的な普及活動がスタートし、2002年に約660人だった競技人口は、2018年には約4,000人に増加しています。また、体育などの授業に導入する学校も増加しており、年間で約2万人の児童・生徒がクリケット活動に参加しています。2018年には、新たな5か年戦略「想像以上の未来へ」をスタートさせ、ジュニア層への普及に加え、初めてでも気軽に楽しめるソーシャルクリケット(簡易版クリケット)によって愛好者の増加を図っています。また、関東地方に注力されていた「クリケットのまち」づくりを、東北、東海、関西の各地方に拡大することを目指しています。
そのような中で、今回東北地域の中心・戦略的立地拠点を亘理町に定め、鳥の海多目的広場を活用した大会や合宿などを開催していく予定です。

地域活性

Posted by 管理