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「万引き家族」に出演している安藤サクラが6月4日、大阪・NHK大阪ホールで行われた記者会見「万引き家族」安藤サクラが胸中明かす「温かさが今も残ってる」

是枝裕和が監督を務め、第71回カンヌ国際映画祭で最高賞にあたるパルムドールを獲得した本作。安藤のほかリリー・フランキー、松岡茉優、城桧吏、佐々木みゆ、樹木希林らが出演している。6月2、3日に先行上映が行われ、15万人以上の動員、1億9300万円を超える興行収入を記録した。

第71回カンヌ国際映画祭の授賞式を中継で観ていたという安藤。しかしいつの間にか眠ってしまい、リリーからのメールとマネージャーによる報告でパルムドール受賞を知ったことを明かした。そして「すぐにテレビをつけてニュースが流れているのを観て、これは残さなきゃとフィルムのカメラでその画面を撮りました。監督に直接おめでとうございますと言えていない状況なので、気持ちとしてはまだふわふわした感じです」と胸中を語る。

リリー演じる柴田治の妻・信代に扮した安藤は「フィルムの中にいる信代が過ごした時間は、私自身が“家族”と過ごした時間でもあります。私自身がこの“家族”の温度を自分の体で感じていたので、その温かさが今もまだ残っています」と吐露する。また城と佐々木のことが愛おしいと言い、「すぐに『元気かな、会いたいな』と思っちゃうんです。すごいご縁だなと思うんですが、みゆは私の娘と誕生日が同じなんです。だから撮影中から、それこそ血のつながりではない何かのつながりがあるような気持ちを感じていました」としみじみ話した。

第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の審査員長を務めたケイト・ブランシェットは、「万引き家族」にて“見えない人々”が描かれていることに着目。その点についての意見を問われた安藤は「あまり難しく考えていないです。そういったことに目を向けて、何かを考えてその役柄を演じるというのは私自身向いていない気がするので、これからも考えるつもりはありません。そんなことを考えられていたら、監督になっていたかもですね!」と自身の見解を素直に伝え、会場を和ませた。

「万引き家族」は6月8日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にてロードショー。

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